ペコスブーツは農業や牧場に従事する人々のために誕生

ペコスブーツはルーズフィットタイプのブーツの総称で、世界のワークブーツの歴史を語る上で、
決して欠くことのできない数々の名作を誕生させてきたレッドウィング社の商標です。
ペコスとは牧場や農場で活気づくアメリカ中西部に位置するテキサス州に流れる川の名前が由来とされています。
このエリアで農業や牧場に従事する人々のために誕生したペコスブーツは、作業用ハーフ丈のブーツで、
カウボーイ・ブーツのデザインの流れも汲んでおり、牛を誘導するときの乗馬に適した高いヒールや、
鞍にブーツを引っ掛けないためのシューレースが省かれたデザインや、着脱に便利なサイドのプル・ストラップ、
広いソールが特徴となっており、レッドウィング社の商標ペコスブーツは、
販売当初から完成されたワークギアとして注目を集めていました。
ブーツインパンツスタイル、スカートなどカジュアルな着こなしができるとして、
今では世界中で人気を集めているブーツです。

レッドウィング社のこだわり

ペコスブーツはこれまでたくさんの名作を誕生させたレッドウィング社が、
1953年に世に送り出したRW-1155という品番がその第一号です。
レッドウィング社の商標であるペコスブーツの起源は、
乗馬時にあぶみにブーツを入れしっかりとグリップするためのポインテッド・トゥーと高めのヒール、
ブッシュから足を守る長めのシャフトなどが、その当時から現在に至るまで守られてきている特徴で、
これこそがレッドウィング社のこだわりとも言うべき点です。
その特徴を顕著にし、高い質感を持つプルアップレザー、アンバーハーネスを組み合わせたペコスブーツは、
最近もっとも人気の高いアイテムのひとつとなり、オンラインショップでもかなり多く出回っていますが、
ペコスブーツを購入する際、スニーカーと比較すると大きめの作りになっているので、
スニーカーのサイズから0.5cm〜1.0cm程度サイズダウンされたものをチョイスすることをおすすめします。

実際に履いてみたペコスブーツ

初めて買ったペコスブーツは、アッパーの素材の感触がとても優しい牛革スエードのRW8188です。
ローパーブーツは、 群れから逃げ出そうとする馬や牛を、ロープを巧みに操って引き戻すローパーたちのために開発されたペコスブーツで、激しく暴れる動物に引き回されることなく、大地に足を踏ん張る為に、ゆったりしたトゥボックスと低めのヒール、短めのシャフトが特徴となっており、履いたその瞬間からフィットする感じがたまりません。
特筆すべきはアッパーのスエードが、レッドウィング社が独自に開発したオイルを含ませ、スエード表面を研磨しており、それによってヴィンテージ感が出て、魅力あふれるスエードレザーになっていることです。
研磨することによってスエードの毛足は無くなり、オイルが含まれているので雨の日でも防水性が発揮されるという点も特徴です。ブーツの高さは9インチで、ソールはコルクソールを採用していることも履き心地を快適なものにしてくれています。

Copyright © 2008 ペコスブーツへのレッドウィング社のこだわり